基本制度・数量
危険物規制の入口は、物品が消防法上の危険物に当たるか、指定数量に対してどれだけの量を扱うかです。品名と数量を確認し、複数の危険物がある場合は各数量を指定数量で割った値を合計します。
このテーマでは、指定数量・倍数計算、仮貯蔵・仮取扱い、指定数量未満を扱います。指定数量以上は消防法の製造所等の規制、指定数量未満は市町村条例による規制が中心になる、という境界を最初に押さえます。
根拠は消防法と危険物の規制に関する政令です。
複数の危険物の指定数量倍数
(1) 複数の危険物では、各数量を指定数量で割った商を合計して指定数量の倍数を求めます。e-Gov「危険物の規制に関する政令第2条」
同一場所で2種類以上の危険物を貯蔵し、または取り扱う場合は、各危険物の数量をそれぞれの指定数量で割った商を合計して、指定数量の倍数を求めます(危険物の規制に関する政令第2条)。