地下タンク貯蔵所

最終更新日: 2026-07-15

地下タンク貯蔵所

地下タンク貯蔵所は、地盤面下に埋設したタンクで危険物を貯蔵し、または取り扱う施設です。地上から見えないため、腐食防止と漏えい検知が特に重要です。

設置・構造

  • (1) 地下タンク貯蔵所は、地盤面下に埋設したタンクで危険物を貯蔵し、または取り扱う貯蔵所です。
  • (2) 一般的なタンク室方式では、地下貯蔵タンクを地盤面下に設けたタンク室に設置します。
  • (3) タンク頂部は、地盤面から0.6m以上下に設けます。
  • (4) タンクとタンク室内側の間を0.1m以上あけ、タンク周囲に乾燥砂を詰めます。
  • (5) 地下貯蔵タンクは、原則として厚さ3.2mm以上の鋼板等で気密に造り、所定の水圧試験に耐える構造とします。

漏えい対策

  • (6) 液体危険物のタンクには、危険物量を自動的に表示する装置を設けます。
  • (7) 地下貯蔵タンクまたはその周囲には、液体危険物の漏れを検知する設備を設けます。
  • (8) 液体危険物の注入口は屋外に設け、配管は原則としてタンク頂部に取り付けます。

試験での比較

0.6mはタンク頂部の深さ、0.1mはタンク室内側との間隔です。二つの数値を逆にする誤答に注意します。

出典・参考

※二重殻タンクや直埋設方式には別の設置基準があります。

地下タンク貯蔵所に関する問題