水素、炭素、プロパンの燃焼熱がそれぞれ286kJ/mol、394kJ/mol、2219kJ/molである。ヘスの法則により求めたプロパンの生成熱(放出熱量)はどれか。
難易度: 応用
最終更新日: 2026-07-17
解説
問題全体の補足
単体から燃焼生成物へ直接進む場合の放出熱2326kJと、プロパンを経由する場合の燃焼熱2219kJとの差から、生成熱107kJ/molを求める。
- 生成熱は、単体から化合物1molが生成するときに出入りする熱量として扱う。発熱生成なら、放出熱量は正の大きさ、生成エンタルピーΔHは負号付きで表される。OpenStax「standard enthalpy of formation」(→熱化学(4))
- 反応熱は反応の経路によらず、反応前後の状態だけで決まる。複数の熱化学方程式を加減して目的の反応式を作り、そのΔHも同じように加減できる。これをヘスの法則という。OpenStax「Hess's law」(→熱化学(6))
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