ベンゼン

最終更新日: 2026-07-19

ベンゼン(C₆H₆)とは

第4類第1石油類)に分類され、乙種第4類試験の最重要物質の一つです。引火点が約-11℃で常温常圧で容易に引火し、高い発がん性を持つため、工業用溶剤として使用される際の厳格な管理が求められます。

(1) 第1石油類・非水溶性液体の指定数量は200Lです。

性状のポイント

覚え方・ひっかけ

ベンゼンは「第1石油類の代表」です。灯油第2石油類)との区別は「引火点の低さ」:灯油は38℃以上だがベンゼンは-11℃で、常温での着火危険が段違いです。蒸気は空気より重く低所に滞留するため、静電気対策と通風が重要。水に不溶なので注水消火は不適切で、泡消火器や粉末消火器を用います。発がん性という慢性毒性も問われやすいポイントです。

出典・参考

ベンゼンに関する問題