二酸化炭素消火剤

最終更新日: 2026-07-26

二酸化炭素消火剤

二酸化炭素(CO₂)は、空気より重い不燃性の気体で、燃焼面をおおって酸素濃度を下げる窒息消火を行います。汚損がなく電気絶縁性が高いため、電気設備や精密機器のある場所で使われます。

消火の原理

長所

短所と危険性

使ってはいけない対象

法令上の位置づけ

試験での頻出ポイント

  • 主効果は窒息。冷却はほとんど期待できません。
  • 空気より重く(蒸気比重約1.5)、汚損がなく電気絶縁性が高いので電気設備に適応します。
  • 第5類には効きません(分子内に酸素をもつため)。
  • 活性な金属(ナトリウムカリウムマグネシウム)にも使えません。
  • 高濃度では人体に危険で、密閉区画での放出には安全対策が必要です。

出典・参考

二酸化炭素消火剤に関する問題